
どこでもやっていけるスキルとは?
今回は、ポータブルスキルについて書かせていただきます。
ポータブルスキルとは、職種の専門性以外に、業種や職種が変わっても持ち運びができる職務遂行上のスキルのことです。
ポータブルスキルの要素は、「仕事の仕方」と「人との関わり方」において9要素があります。
仕事の仕方は、仕事における前工程から後工程で求められるスキル、
人との関わり方は、マネージメントだけでなく、経営層や、上司、お客様など、
全方向の対人関係で求められるスキルとなります。
具体的には、現状の把握や課題の設定、計画の立案、課題の遂行、状況への対応。
人との関わり方については、社内、社外対応、上司対応、部下マネージメントがあります。
どれも、仕事をしていく上で必要となるスキルですね。
専門スキルがあっても、それを十分に引き出すためには、
今回取り上げたポータブルスキルが必要となります。
このポータブルスキルを磨くことで、どこでもやっていける人材になれると思います。
また、厚労省のホームページに、ポータブルスキルを測定し、それを活かせる職務、
職位を提示するツールが提供されています。
興味のある方は、試しにやってみてください。
キャリアにおいての、ヒントが見つかると思います。
https://shigoto.mhlw.go.jp/User/VocationalAbilityDiagnosticTool/Step1
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